よく噛んでたべて~(早食いは✖)

ボリスのもっと健康 Well-being
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仕事や家事で忙しく、食事にゆっくり時間をかけられずついつい早食いになってしまう方は多いのではないでしょうか。
早食いの人は太りやすかったり、血糖値の急上昇など、健康への悪影響がよく聞かれます。
最近の研究では肥満になりやすい等だけでなく、早食いの人(BMI25未満)は身長が縮みやすく心血管疾患(狭心症や心筋梗塞など)のリスクも高まると発表されたそうです。

早食いを控えるポイント

食べる際は。。。

・会話を楽しみながら食べる
・よく噛んでゆっくり食べる
・野菜など食物繊維の豊富なものを先に食べる
・一口食べたら一旦箸を置く
・一口の量を少なくする

料理の際は。。。

・食材は大きく厚めに切り、噛みごたえがある状態にする
・きのこやこんにゃくなど食物繊維を多く含む食材を使う
・魚や肉は骨付きのものを選ぶ

よく噛むことの8大効用

 肥満予防
 味覚の発達を促す
 言葉の発音がキレイになり、表情が豊かになる
 脳の働きを活発にする(こどもの知育、認知症予防)
 歯の病気を防ぎ、口臭も予防
 がんの予防
 胃腸の働きを促進
 全身の体力向上と全力投球ができる

(財)8020推進財団「噛む8大効用」より

学校食事研究会 食育標語「ひみこのはがいーぜ」 

最初の一文字目を読んで『ひみこの歯がいーぜ』と覚えましょう!
弥生時代の人々は一回の食事で噛む回数が、現代の約6.5倍?! 現代の食べ物は軟らかくなっている傾向があり噛む回数が減ってきています。

その他にも、噛むことで唾液の分泌量が増え口の中をキレイにしたり、脳内に緊張を和らげる化学物質が増えストレスを和らげる効果もあります!

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