肥満予防が大切

ボリスのもっと健康 Well-being
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メタボリックシンドロームは、内臓脂肪型肥満をもち、高血糖、血圧高値、脂質異常の状態を全てもしくは複数あわせもつ状態のことで、心筋伷塞や脳卒中の発症リスクを高めます。

メタボリックシンドロームは30歳代から増え始めます。将来の介護予防や医療費節約のために今日から生活習慣の改善を始めましょう!!

BMIと肥満

BMIは「Body Mass Index」の略で、カラダの大きさを表す指数です。体重を身長の二乗で割った値で、疾病率が最も少ない理想的なBMI値は「22」、メタボリックシンドロームの基準値は「25以上」とされています。

お腹の内臓まわりに脂肪が蓄積する「内臓脂肪型肥満」は、30歳以降で徐々に増え始め、40歳以上の男性では2人に1人以上が該当すると言われています。

肥満は病気連鎖の始まりです

さまざまな病気のリスクとなるメタボリックシンドローム、その始まりは肥満です。

メタボリックシンドロームが進行すると、ドミノ倒しのように高血糖、高血圧、脂質異常症、さらには心筋伷塞や脳卒中など重大な病気になるかもしれません。

病気の連鎖を起こさないためにも、肥満を食い止める生活を!

メタボリックシンドロームに深くかかわる病気

糖尿病

高血糖の状態が長く続くと血管が傷つきます。
放置すると。。。失明したり、透析が必要に。

高血圧

血圧が高い状態が続くと、血管が分厚く硬くなります。
放置すると。。。脳卒中や心不全を引き起こすかも。

脂質異常症

脂質の検査値が基準値から外れた状態が続くと、血管にコレステロールがたまります。
放置すると。。。血管がつまり、脳卒中や心筋伷塞に。

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