コミュニケーションコスト
コミュニケーションにはコストが発生する
とりあえず電話しようとか、とりあえず相談しようって思うのは、メールするのは面倒だから電話したほうが早いよね、話したほうが早いよね、と思ってるからなのよ~。それでは、とりあえず電話するのはなぜ面倒ではないのか?
それは「言語化する」というコミュニケーションにおいて最も労力のかかるプロセスを電話を受ける側にも負担してもらえるからなのよ~。

Point!
言語化のコストを払う側に回ろう!
コミュニケーションのコストをどちらが払っているかを常に意識する
メールを送るには、一度話をまとめて、言語化する必要があるの。読み返してわかりづらいときには、書き直すこともあるから。。。書くことで、自分が言おうとしていることに客観性を付与して、整理し直すという作業を自然と行っているのよ。だからね、メールを書く行為には、言葉を選ぶ、整理する、相手の反応を想像する、書き直す、などなど、さまざまなコミュニケーションコストが内包されているのよね。
まとめると、言語化コストに内包されるさまざまなコストのすべてを、話し手(メールの送り手)が支払っていることになるのよ。
メールで連絡って頼んでいるのに~!

お友達のシャクセが嘆いていたのよ~。お母さんが、口酸っぱくなるくらい電話じゃなくてメールで連絡してって頼んでいるのに自分の都合で一日に何回も電話してくるって。。。どうゆう心理からそうなるの?って考えちゃったわよ!メールで連絡してくれたら空いた時間に確認できるし後で見直すってこともできるじゃないのよ~。結局自分でメールするのは面倒だから、電話は楽だからって身勝手な考えが元になっていたのよ~ちょっとは他人のことも思いやって欲しいわよね😊
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